最上家57万国の郷より
感動の出羽の名品を贈る…
羊羹とは、本来「羊の羹 (あつもの)」、つまり羊肉入りのとろみのある汁物でした。鎌倉~室町時代、禅僧が点心 (食間に食べる小食) の一つとして中国から日本に伝えました。しかし、禅僧は肉食を禁じられていたため、日本では小豆や葛、小麦粉を用いた見立て料理に変化し、そのうち現在でいう蒸羊羹に近いものになっていったと考えられています。江戸時代になって寒天が発見されてから、現在一般的な煉羊羹が登場し、今に至っています。
式部庵の羊羹は、文化の時代に培われた職人の伝承により、吟味をこらし心をくだいて作り上げた珠玉の逸品でございます。
当時からの伝統を式部庵は守り続け、現在もお客様に愛され続けております。
式部庵の看板商品、200年伝統の練羊羹。ぜひご賞味ください。
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